お花見 春を実感♪

なぜ日本人はお花見をするようになったのでしょう?異なる二つの由来があります。一つ目は、平安時代、それまでは渡来した梅が主流でしたが遣唐使が廃止されると、日本独自の桜を愛でる文化になりました。しばらくは特権階級の娯楽でしたが、江戸幕府が桜の名所を作って庶民に花見を奨励し春の行楽として広まりました。二つ目は、農作祈願の花見です。昔から田の神様は春になると山から里に下りてくると考えられていました。桜は田の神様が宿る場で桜の「サ」は田の神様や稲を表し、「クラ」は神の座を表すという説があります。桜が咲けば他の神様が来た印。桜の花は稲の花といわれ、花がたわわに実った稲の様子が重なるので喜びもひとしおだったのでしょう。桜の花が春の訪れ、吉事の象徴になったのもうなずけます。季節の行事は毎年巡ってくるため、その時期が来るたびに思い出がよみがえる特徴があります。これからも桜と共にさまざまな記憶が刻まれていくことでしょう。

元気になる十の習慣

  • 気にすることと気にしないことを逆にする
  • 何があっても「大丈夫」と思う
  • ほかと「くらべない」
  • 何事も可愛いとみる
  • 倍々に「ほめる」
  • 自分にご褒美・小贅沢
  • 相談しても、頼らない
  • 期待しないで励ます
  • 笑っている自分を見る

10,「今が幸せ」と口にする

まずはできそうなことからやってみましょう~!