文部科学省の度重なる指導方針の変更には一保護者として不安や焦りを感じます。特に、公立に通う子供と私立に通う子供との学力差が広がる一方なのは、将来大学受験を考えたときに、大きな差となってしまうでしょう。いわゆる、学力の二極分化が顕著になります。
同一の学校内でも「できる子」と「できない子」の分化が進んでいます。この理由のひとつは、学習すべき範囲が「必修項目」と「発展的学習項目」に分かれているため、生徒によって、教わったり、教わらなかったりするためです。これでは、教育の機会均等の原則が成り立たなくなってしまいます。
明勝学院では、「個に応じた指導」の元にその学年で身に付けるべき学習範囲と内容は、たとえ授業で教わらなくとも、発展的学習内容も含め全て指導します。また、現在の公立校でないがしろにされている「暗記、反復練習」によるキソの基礎の学力の定着のための家庭学習の内容や本当の学力を育む思考力、問題解決能力の向上も独自の方法で指導します。
塾に来る時間は、生活する時間のほんの一部ですが、費用をかけて通塾させ、大切な子供を預けるという気持ちは、一人の親として強く思うことです。誠心誠意、「その子のために」価値ある時間と学習環境を提供することのお約束をご挨拶に代えさせていただきます。